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パパ活アプリにいる「業者」とは?見分け方も!

マッチングアプリや出会い系サイトには「業者」が潜みます。

 

業者とは、マッチングアプリや出会い系サイトなどで出会いを探す人のふりをする詐欺業者を言い、大きく次の7つの種類に分かれます。

 

①マルチビジネス・ネットワークビジネスの勧誘業者

②仮想通貨・FXなどの投資詐欺業者

③ロマンス詐欺:好きにさせて送金させたり詐欺を行う業者

④個人情報の収集業者:EメールアドレスやLINEアカウント、携帯電話番号などを収集

⑤風俗業者:援助デリバリー業者(援デリ)など

新興宗教の勧誘者

⑦その他:ホスト、AV勧誘のスカウト、ぼったくりバーへの誘導者など

 

①ではアムウェイなどが有名で、2022年には逮捕者と日本アムウェイへの取引停止命令が出されました。

 

約500人を勧誘したアムウェイ元会員が語る「違法勧誘の手口」...『上位会員のマニュアル』と『マッチングアプリ悪用』時間に縛られない自由な生活を夢見て | TBS NEWS DIG

 

ロマンス詐欺は最近盛んで、最近タイで業者が摘発されましたし、ナイジェリアの国際的なネットワークに対する捜査が進んでいます。

 

 

しかし、パパ活アプリには「業者」はとても少ないです。特に大手アプリ(ラブアン、ペイターズ、シュガーダディなど)はほとんどいません。身分証確認や電話番号確認(1番号1アカウントが原則で過去の登録もリスト化されている)、通報システムなどが機能しているためでしょう。

 

それでも、ごくたまに「業者」は入り込みますし、マイナーなパパ活アプリには業者がそれなりにいます。

 

出会い系アプリ、出会い系サイトになると、業者の巣窟です💀。

 

 

パパ活アプリや出会い系アプリ、出会い系サイトにいる業者の大半は、風俗業者(援助デリバリー業者)になります。

 

援助デリバリー業者(援デリ)とは、素人女性のアカウントを装い、マッチングすると風俗アルバイトの女性を派遣してくる業者です。待ち合わせ場所に来るのは、プロフィール写真とは全く別物の女性で、日本人ではないことすらあります。

 

 

ここで、パパ活アプリや出会い系サイトに潜む「業者」の見分け方を紹介しましょう。

 

 

パパ活アプリや出会い系サイトにいる業者アカウントの見分け方】

1.写真が可愛すぎる:坂道系アイドルのような可愛さです。拾い画像を使います。

2.返事が早すぎる:アプリやサイトに常駐しているかのごとくすぐに返事が来ます。

3.サブ写真がない:拾い画像のために枚数がなくメイン1枚のことが多いです。

4.ログイン後すぐにメッセージが来る:相手を探そうとするとメッセージが届きます。

5.メッセージが長い若い女性は短文が多いですが長文で心のこもった文章が届きます。

6.待ち合わせ場所を指定する:ここに来て欲しいと指定されることも多いです。

7.待ち合わせ場所に到着するまで何度もメッセージが来る:女性を手配する関係で。

8.待ち合わせ場所に後から来る:警察じゃないか、ちゃんと来ているかなどの確認。



大抵の場合、写真とは似ても似つかない女性が来ます。若い女性が多いですが、ピアス&タトゥーの家出少女系が来ることが多いです。アジア系外国人の場合もあります。

 

 

なお、出会い系サイト・出会い系アプリで、長文の心のこもったメッセージを送ってくる、可愛すぎる女性は、業者以外にポイントゲッターキャッシュバッカーのケースも多いです。

 

出会い系サイト・出会い系アプリの場合、男性は会費制ではなく「1通のメッセージを送る度に有料ポイントを使用」するポイント制です。

 

ポイントゲッター(キャッシュバッカー)とは、男性にたくさんメッセージを送らせて有料ポイントを使用させ、その分の報酬を運営会社から得る(キャッシュバックしてもらう)女性を言います。多くの場合、ポイントゲッター(キャッシュバッカー)の女性は、男性と会う気はありません。

 

出会い系サイト・出会い系アプリは、「男女のやりとりを活発にする」という名目で、女性が男性にポイントを消費させればさせるほど、お金がもらえるシステムになっているのです。ポイントゲッター(キャッシュバッカー)の女性は、運営が用意したサクラではなく一般女性ですが、実質的にはサクラと一緒ですね。えげつないシステムです。

 

 

パパ活アプリには、ポイントゲッター(キャッシュバッカー)はいません。

 

また、大手のパパ活アプリ(ラブアン、ペイターズ、シュガーダディなど)には業者も非常に少ないので、選ぶならこちらですね。

 

パパ活をしてみたいという方、アプリのランキングはこちらの記事をご覧ください。

 

j-sp.com

 

大人のためのセレクトメディア「おとなセレクト」の編集長、さいおんじでした!