今回は少々重いテーマです。
きっかけは情報系インフルエンサー滝沢ガレソさんのこのポストから。
「梅毒に罹患した風俗嬢が、ホストに貢ぐ金を稼ぐために自分ではなく友人の性病検査結果を在籍風俗店に提出し、ここ数ヵ月で全国津々浦々にて出稼ぎ梅毒パンデミックを引き起こしている件をまとめろ」というDMを頂きましたが、この世の終わりみたいな事件で悲しすぎるので取り上げません。 pic.twitter.com/xjfsPNhnKv
— 滝沢ガレソ🪄 (@takigare3) 2024年1月30日
そこで、おとなセレクトでも記事を作成しようと調査しました!
梅毒の実態はどうなっているのか?
パパ活に関連があるのか?
まだ厚生労働省や地方自治体が発信しているのは2022年までの情報が多いんです。滝沢ガレソさんが引用したデータも2022年までの推移です。
すでに国立感染症研究所では2023年のデータも公表されているので、次の最新グラフを作成してみました。私、さいおんじは社会調査やヘルスデータを扱う仕事もしていたので、お任せください。
すごく増えている…。2021年にコロナ明けしてから急増です。
去年の6月に、国立感染症研究所が「過去最高ペース!このままいくとヤバい」と警告していたんですよね。ニュースにもなりました。過去一ですね。。
果たして、パパ活と梅毒の急拡大との関連はいかに?
「おとなセレクト」の次の記事では、パパ活と性病の関係を徹底的に解説しています。
その他、梅毒以外の性病の動向、主要な性病の基礎知識、性病検査、予防、治療、受診の目安ついてもまとめてあります。
ぜひ、ご覧くださいね。